大網白里市へ移住しませんか?

2022年10月30日(日) お知らせ

秋もだんだん深まりつつある今日この頃、子育て中の保護者の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのことと存じます。

さて、コロナ禍で、在宅勤務の方も多くなってきました。都会で暮らす子育て世帯が、地方へ移住するケースが増えてきました。当園でも時々、県外からのお問い合わせや園見学があります。

ご挨拶が遅くなりましたが、ありんこ親子保育園の園長を務めています中嶋悦子と申します。実は、私も20年前の子育て真っ最中の頃に、埼玉県所沢市から家族で千葉県大網白里市に移住して参りました。

当時、3歳だった末っ子の二男が喘息を持っていて、空気のきれいなところへ引っ越ししたいと探し、たどり着いたところが、ここ大網白里市でした。

4人の子どもを育てていたため、所沢市の仮住まいは狭く、一軒家は高くて買えない…。東京に勤務していた主人の通勤圏内で首都圏を円で結んで探したところ、大網白里市が東京まで通勤1時間(特急で45分)の近さだったのです。家族で暮らすには、物価も安く、広い土地で伸び伸びと子育てが出来ました。

何よりも、自然が豊か! 私が住んでいるみずほ台から海までは、車で25分ほどで行け、魚釣りが好きな息子たちは大喜びでした。小学生の頃は、父親と一緒に海や川で魚釣りをしたり、キャンプやバーベキューをして家族で楽しみました。

喘息を持っていた二男でしたが、引っ越ししてからは全くと言っていいほど発作は出ませんでした。やはり、空気がきれいというのは素晴らしい事です。成長して消防士となった息子たちですが、休日には今でもマリンスポーツや魚釣り等、趣味を満喫しています。

人生の3分の1が休暇ということを考えれば、身近にリゾートがあることは人生を豊かにしてくれるきっかけにもなります。子育て中の方にこそ、自然豊かなこの土地で子育てをしていただき、心身ともに健康で穏やかに暮らしていただければ嬉しいです。

私自身も、親子でたくさんの経験や体験ができ、大網白里市に移住してきて本当に良かったと思っています。今では主人も在宅になり、週に一度、東京へ通えばよい生活となりました。

子どもは自然の中で伸び伸びと育てたい。家賃が高い、部屋が狭い、ストレスが多い等、地方への移住を考えていらっしゃる方は、是非、大網白里市に来てみてはいかがでしょうか。

都会と違って、立派な商業施設や駅ビル等があるわけではありませんが、太平洋の大自然の恵みがあります。保育園や学童保育、児童館、図書室等や地域のお祭りもあります。

保育園マップ ☜クリックしてご覧ください。

都会で働く保育士の方へ

都会で働いていらっしゃる保育士の方で、Uターンして保育園で働きたい方は、ご希望に合う市内の保育施設をお聞きして、無料でお探しします。大網白里市が子育てしやすい街になるよう、私たち保育園側も全力で皆さんを支えていきたいと思います。

お気軽にお問い合わせください。心よりお待ちしております。

ありんこ親子保育園 園長 中嶋 悦子